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子宮筋腫の基礎知識

子宮筋腫という病気を治療するための第一歩として、まず知っておきたい知識をまとめています。

子宮筋腫は良性の腫瘍

子宮筋腫は、それ自体が生命を脅かすことはない良性の腫瘍です。
転移することもありませんので、通常ならば子宮内部だけの症状、
広くても子宮近辺の臓器や器官の症状にとどまります。
辛い症状や妊娠への影響がなければ、治療しなくても問題はありません。

子宮筋腫はなぜできるのか

多くの女性が悩んでいるにもかかわらず、
子宮筋腫の発生のメカニズムはいまだに解明されていません。
現時点で明確になっているのは、
女性ホルモンが子宮筋腫の成長を助長していることと、
それゆえに月経回数が多い女性の発生率が高いことです。

エストロゲンが子宮筋腫を育てる

子宮筋腫を増大させているのはエストロゲンという女性ホルモンです。
女性のホルモンバランスは、月経の過程や妊娠・出産などによって大きく変化しますが、エストロゲンばかりが優位になると子宮筋腫は悪化しやすくなります。
最近は女性の初産年齢の上昇、出産回数の減少によって、
エストロゲン優位の傾向が高まっていると見られています。

子宮筋腫の原因になり得るもの

子宮筋腫の発生原因として考えられているもの、
また筋腫を悪化させる恐れのある生活習慣などを紹介します。
ストレスや食事などを改善することで、子宮筋腫の予防・改善になり得ます。
しかし、原因が不明確であるかぎり、筋腫ができてしまった場合に的確な対処ができる知識を持っておくことが大切です。

子宮筋腫の種類

子宮筋腫は、発生場所によっていくつかの種類に分かれています。
最も多いのは筋層内筋腫ですが、複数の種類を併発している場合もあります。
種類によって症状や妊娠に与える影響、治療法も大きく異なりますので、
まずは発生している筋腫がどのタイプかを知る必要があります。

妊娠・出産に与える影響

子宮筋腫があっても、多くの場合は妊娠も出産も問題なくできます。
ただし、粘膜下筋腫・頸部筋腫は妊娠・出産にかかわる場所に発生するため、
妊娠に悪影響を及ぼす可能性があります。